早めの台風対策
令和6年8月26日台風10号接近のニュースを見て、お預かり物件の台風対策を早めに行いました。
各物件は、敷地内に飛散する物や大きな樹木もないことから、主に建物の戸締りや雨戸を閉める作業です
が、台風が接近して大雨が降る前に行いました。天候が悪くなる前に、冷静に行うことが大切です。
一戸建にお住いの方は、お庭などの敷地に飛散するような物があれば、固定したり飛ばない対策や揺れて
音がでるような物は外したり、カーポートなどの外構に設置してある物は状態を確認するなど必要ですね。自転車やバイクなども倒れたり跳ばないように避難させましょう。
マンションや集合住宅にお住いの方は、玄関ドア前や、バルコニーにおいてある物など、飛散しないよう
に室内に置いたり飛ばないようにしましょう。とくにバルコニーは物が飛散しやすく、お隣との間に設置してある隔版(災害時等に避難するために設置してある)は、物が当たると割れやすくなっておりますので、物干し竿や植木鉢などが飛散して隔板が壊れてしまうと、お隣とのプライバシーが確保しづらい状況になりますので、ご注意ください。
大きな台風になると、停電なども起こりうる可能性もあり、合わせて飲料水・生活用水の確保、携帯電話の充電や食料品の補充などの備えも大切ですね。
早めの備えで、何も被害がないことを祈りたいものです。